この頃、天気が荒れる事が多いですねぇ。
竜巻なんて事もありました。
先日は一瞬ですが豪雨、何となく夏のような振る舞いをしています。
まだ梅雨も来てないっていうのにねぇ
話は変わりますが、最近ヨーロッパが大変な事になっていますね。
ギリシャが危険ということは報道されていますが、もう1つのリスク、ポルトガルについてはそれほど報道されてません。
ポルトガルもかなり経済状態が悪くかなり怪しい。
スペインの銀行が何故格下げされた1つの理由にはポルトガルの国債を大量保有しているらしいです。
これから世の中想像も絶する事が起こるのだろうか?
あしたは金環日食の日ですね。千葉は曇り予報。どうなることやら。
では本題
変革期の地方自治法
著者 兼子 仁
帯には
’’地域自治’’の国づくりへ
進む改革、変わる自治体、今取り組む課題は何か
と書かれています。
最初、難しそうだなぁと思いながら本屋で眺めていたのですが、つまんでしまいました。
なんだったんだろう?あの感覚。
行政書士だからなのだろうか?
地方公共団体といわれるとなるほど国家の一行政機関というイメージが湧いてしまう。
憲法にもそう書かれているのでなおさらだろう。
でも、国と地方は行政面で対等であるという事を考えるとどうもおかしい。
「国」と「地方」
対等ならこの様な上下関係を連想させる言葉はやめた方がいい
そんな事で地域自治体
という言葉が出てくる
可能性を秘めたネーミングのように思われます。
もちろん対等だと言っても法律と条例には上下関係があるわけで
地域自治体には条例の合法解釈という法解釈自治権の保証があり、自治体で工夫して採択していくことが
ミニ国家としての責任でもあるし独自性でもある。
こう考えていくと、住民もこの様な事に参加したいなぁと思えてくるのではないかなぁ。
住民参加ではなく住民協働がどの様に進展していくのかを筆者は楽しみにしているように思えます。
行政書士の受験勉強された方でしたら、その時の事を思い出しながら読み進めていくと思われます。
受験勉強中の人も時間がりましたら読んでみてはいかがでしょうか?
なにはともあれ、
これからは地域の時代。
私としては道州制大いに結構!
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