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2012年5月9日水曜日

国と国との交渉は・・・・

今晩は、つまみぐいです。 今日は雨が降るようで降らなかったなぁ。 傘を持って出かけたのですが、結局使わずじまい。 まぁ、備えあればすべて良しという事で。 「日本の領土問題」 ー北方領土、竹島、尖閣諸島 この様な題名の本をつまんでみました。 著者は東郷和彦、保坂正康 さんの共著ということです。 前半は東郷さんの今の日本の領土問題についての現状と、これからどうすべきかが書かれています。 外務省に勤務されていた当時の外国、特にこの本ではロシアとの交渉現場におられた方の内容ですので どんどん読み進んでいってしまいます。 後半は保坂さんとの対談形式です。 保坂さんがホスト役で進行していくのですが、内容がきわどくなる場面もあり。 つまみぐいが感じた事は 今の日本人一人一人がもう少し領土について真剣に考える時期が来たのかなぁ しかし、東郷さんによると、今そう感じるのではもう遅いかも いや、「考えなくてはいけない時期である」と仰ってます。 又、この本の執筆が石原都知事の尖閣諸島購入発言後でしたら、東郷さんはどの様な事を仰ったのかなぁ などと、妄想してしまいました。 でも、そのうち続編が出版されるでしょう。そこに期待したいと思います。 この本を読んでも、読み足りないのでしたら。 こちらもどうぞ

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